某レストランチェーンの店長が語る『幸せの旅路』⑥

 孤独を作り出すのは自身の想い

 

  最近の休みは出来る限り友人と会うようにして、人との関わりを増やして、日々生きている価値を高めています。もちろん家族サービスはしています(笑)どんな仕事でも対人関係は供えています。社会で個の存在感、そして相手への交渉、対応全てが自身の価値をアピールするしかないですからね!それは次回に説明します。 

 

   前回でもお伝えしましたが15年ぶりの友人とお会いする機会となりました。何故このようになったのか結論から言いますと、簡単ですが、私が勇気を出して連絡を取ったのです。皆さんもあるかとは思いますが、連絡を取らなければそのまま放置し、いつの間にか友人と呼べる存在ではなくなってしまった。あの時、仲良かったのに…楽しく遊んでたのに…。 なぜそうなるのか?

  

 

 就職したし…仕事忙しいし…結婚したし…連絡こないし…。と全て自身に矢印を向けないで環境や相手の責任して、自分を守ろうとしているのです!結果、孤独を感じ、受け身の人生しか歩むことが出来ないのです!

 

   受け身の人生は、言われたことしか出来ない。自分が何をしたいのかわからない。孤独感に捕らわれて、ますます落ち込んでいき、現実逃避になってしまうのです。これ程面白くない人生はないでしょうね!って伝えている私が経験したので…笑 

 

   だからこそ過去の真逆をしたのです!今までは連絡が来るのを待っていた自分がいました。来るものは拒むことがなかったのですが、自分が行動に移すことがなかったのです。だからこそ学生時代、そして大切な友人全員に連絡したのです。中には連絡が来なかった友人もいましたが、自身が遠ざけてしまった結果なので相手を責める気持ちは全くありません。

 

 

  しかし、連絡を待ってくれていた友人の存在があったことを!!私はその友人達を必ず一生の存在にしていくと確信しています。空白の15年でも歓迎してくれる存在は正しく『親友』と呼べるからです!

 

   皆さんにとって今、仲良くしている友人は果たして10年後も友人と呼べる存在でしょうか?これから始まる自身の未来にその友人は含まれているでしょうか?私はこの歳になって多くの財産(友人)を失ったことを後悔しています。過去は決して変わりません。しかし、一つの勇気で未来を変えることが出来る経験を実証出来ました! 

 

 

 『孤独』と感じているのは自分の想いのみ。周りに必ずしも支えている存在(友人)がいることを決して忘れないで下さい!